広島支部


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2024年度 広島支部総会報告

 

 2024629()15時~17時、サテライトキャンパスひろしま(5504中会議室)にて、

2024年度名古屋工業会広島支部総会を開催した。

 現在、広島支部で連絡可能な同窓生は258名で、そのうち連絡手段別では、メールで直接連

絡可能な方が133(正会員25名、登録会員108)、マツダの社内メールを経由して間接的に

連絡可能な方が36(1名、登録35)および郵送が89(35名、登録が54)となっている。

 参加者数は、当初、常連の方から相次いで欠席連絡が入り心配したが、最終的には昨年と同

24名の申込みで、当日2名の欠席があり、結局、22(総会21名、懇親会20)であった。

 工業会本部からは、昭和59年に建築学科(平成2年に博士課程)を卒業され、現在は大学で学

長特別補佐(基金室長、卒業生連携室長)と社会工学科建築・デザイン分野 教授を兼務され

ている河邊伸二副理事長に参加して頂き、現在の大学構内の写真を交えて大学の近況報告を

して頂き、皆さん懐かしく拝聴した。

 昨年から始めた「活躍する同窓生」の紹介コーナーでは、昭和46年に工業化学科(昭和48

に修士課程)を卒業され、マツダ勤務を経て、起業された北野 洋一郎氏に、G-NoFi㈱の環境・

エネルギー技術開発について報告して頂いた。北野さんは1年後輩であるが、水質浄化装置、

太陽光自動追従装置、使用済み紙おむつ脱水脱塩装置等を開発され、数多くの特許を取得され

ている。また、最近取り組まれているテーマは、メタネーション(H2CO2からメタン製造)

を超えるCリサイクル技術(アミノ酸合成)とのことで、新技術への挑戦意欲と柔軟な発想に感

服した。

 総会終了後には、広島そごう10階のMadam XENLON(中華料理店)に移動して懇親会を開催し

た。懇親会では、恒例の全員が35分の近況報告を行ったが、特に河邊副理事長の「トヨタのお

膝元で車はマツダのCX5に乗っている。しかし、野球はカープではなく、ドラゴンズを応援して

いる。」が皆さんに受けた。建築の先生から、デザインが良く、特にポリメタルグレーの色が良

いと言われ、マツダ関係者だけでなく広島県民としてまんざらではない気がした。

                                 記:大田一夫(C47

 

                 右が講師の北野洋一郎氏(D46)

 

                    懇親会の様子

 

 

 


 

 

 

                                                                                                   2024415

名古屋工業大学

同窓生 各位

                                                                                     一般社団法人名古屋工業会

                                                                                       広島支部長 大田 一夫(C47

         

     2024年度 名古屋工業会 広島支部総会のご案内

 

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

昨年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症に変更され、

まもなく一年が経過します。本会としてもこれら諸般の状況に鑑み、広島支部総会を下記の通り対面で行います。

今年は、名古屋工業会から河邊 伸二 副理事長をお迎えし、ご挨拶と大学の近況報告をして頂きます。

河邊副理事長は、建築学科を昭和59年に卒業され、現在は大学で学長特別補佐(基金室長、卒業生連携室長)

と社会工学科建築・デザイン分野 教授を兼務されています。

また、昨年に引き続き「活躍する同窓生」の紹介としては、昭和46年に工業化学科を卒業され、マツダ勤務を経て、

起業された北野 洋一郎氏に、G-NoFi㈱の環境・エネルギー技術開発について報告して頂きます。お忙しい方は、

広島支部総会と懇親会のどちらか一方でも結構ですので、奮ってご参加ください。

出欠のご連絡は下記の出欠連絡用紙に必要事項をご記入の上、2024621()までにお願いします。

                                                敬具

                      記

日時:2024629() 15時より

場所:サテライトキャンパスひろしま5 504中講義室

   〒730-0051 広島市中区大手町1-5-3 TEL082-258-3131

次第:15:0015:30 『ご挨拶と大学近況報告』
           名古屋工業大学 学長特別補佐(基金室長兼卒業生連携室長)、

           名古屋工業会 副理事長 河邊 伸二 教授(A59

           プロフィール https://researcher.nitech.ac.jp/html/33_ja.html

   15:30~16:00 広島支部総会『事業報告、決算報告等』

           名古屋工業会 広島支部長 大田 一夫(C47

   16:00~16:30 話題提供『G-NoFi㈱の環境・エネルギー技術開発の紹介』
           G-NoFi㈱ 代表取締役社長 北野 洋一郎 氏(D46

   16:30~17:00 出席者の近況報告等

                  (移動:総会会場から徒歩5分程度)

   17:30~19:30 懇親会:Madam XENLON(マダムシェンロン) ※中華料理

           https://madam-xenlon.owst.jp/

           そごう広島店10階(TEL082-511-7767

           懇親会費:5,000円(名古屋工業会会員は3,500円)

                                              以上

 

 

 

 出欠連絡用紙◎ こちらをクリックの上、ご使用ください。

 

 

 

 

 


 

 

第5回広島支部ゴルフコンペ開催報告

 

20231229()、宮島カンツリー倶楽部にて、広島支部の第5回ゴルフコンペを開催しました。広島支部には、連絡がとれる卒業生が約260名いますが、なかなかゴルフコンペに参加してくれる人が少なく、プレー費が安い平日で就業者でも参加できる日として、御用納めの翌日での開催を試みました。家内からは、「暮れの忙しい時に何を考えているのか!」と言われ評判はあまり良くありませんが、狙いどおり新規参加者が3名もありました。しかし、残念ながら常連の参加者の不参加が重なり、結局、トータルではいつもどおりの2(8)の参加者に終わりました。天候は12月とは思えない暖かさで風もなく最高のゴルフ日和で、先輩、後輩の垣根を越えて、皆さん和気あいあいとプレーを楽しみました。

優勝は、田中洋一(C49)さんで、グロス93,ネット78で、初参加での快挙でした。また、準優勝は、惜しくも最終ホールでOBを叩きグロス93、ネット80となり、田中さんの逆転を許した神原稔(E53)さん、3位は過去2回優勝されていた村神哲也(F43)さんでした。

次回は来年5月頃を予定しており、皆様、奮ってご参加下さい。

記:大田一夫(C47)

 

 

 


 

2023年度 広島支部総会報告

 

 2023年6月17日(土)15時~17時、サテライトキャンパスひろしま(5階504中会議室)にて、2023年度名古屋工業会広島支部総会を開催した。

 

 

 最近の広島支部総会の参加者数は、鵜飼学長の参加により過去最高を記録した2018年が34名、2019年が26名、そして2年間のコロナ禍による中止を経て、2022年が21名と減少傾向にある。その歯止め対策として、名古屋から来賓として臨席頂いた横山裕行(K49)新理事長が、トヨタ自動車工業で専務取締役、ダイハツ工業で副社長をされていたので、卒業生の多いマツダ関係の方に少しでも興味を持ってもらえばと思い、「トヨタとはひと味違うダイハツのモノづくり、コトづくり」と題して特別講演をお願いした。トヨタが高価格、高コストのクルマ開発に傾倒しがちに対して、ダイハツは安くても「いいクルマづくり」を目指している等のお話しであった。

 また、母校や同窓生が活躍している姿を見るのは、私の様な第二の人生を迎えている者にとっては誇りに思え、「こんな面白い仕事に携わっている」といった話題提供のコーナーを今回試行してみた。そのトップバッターは、西村経済産業大臣など著名人の見学が相次いでいる大崎クールジェン㈱の細越俊哉(ES-H4) 副社長に、「革新的低炭素石炭火力について~大崎クールジェン・プロジェクト」と題して講演して頂いた。

 その結果、当初、常連の方の欠席連絡が相次ぎ参加者が集まるか心配したが、二つの講演のお陰もあり、昨年よりも多い23名の参加であった。

 総会終了後は、そごう10階のMadam Xenlon(マダムシェンロン)に移動して懇親会を開催し、参加した22名全員が近況に関するスピーチを行い、楽しく名古屋での昔話に花を咲かせた。

 私の学生時代は、国立2期校のため地元の学生は1割程度しかいなかったが、今は逆転して県外の学生が1割程度しかおらず、広島支部総会の高齢化が懸念されるが、初参加のマツダの若手社員が、スピーチで来年は後輩を誘って参加すると力強く宣言され、若手の参加が増えるのを期待したい。

記: 大田一夫(C47)